リフレクソロジーは、疲れた女性の強い味方です。疲れた女性が同じように、現実から逃れ、心のリフレッシュを行う為に訪れるのが、ホテルや旅館です。そんな日常とは違う時間が流れているホテル・旅館。最近では施設内でリフレクソロジーを受けることができる施設も増えてきました。そうです、リフレクソロジーは、何も駅の近くや人通りの多い場所ではなくても、そのニーズは色々あるのです。
シティホテルなどに介入しているリフレクソロジーは、大手のサロンが多いものです。しかし、リゾートホテルや温泉旅館など、地方の施設になってくると、地元の個人サロンやセラピスト個人単位で、雇われる場合もあります。ホテルや旅館の規模などによって、その雇用方法は様々なのですが、一般的には、一人当たりに対していくらと言う風にマージンを払うようなパターンが、多いようです。
最近では、リフレクソロジー人気から、ちょっとした温泉旅館などに行っても、湯上がり処にリフレクソロジーコーナーが設置されており、セラピストの人数こそはまちまちですが、より一層広く人々に愛用されるようになってきました。また、リフレクソロジーをお部屋でゆっくりと行いたいと言う人の為に、セラピスト本人が、客室へ赴いて足裏のマッサージを行う所もあるようです。
しかし、色々なお客さんがいるもの。女性だけでなく男性客の部屋にも行かなくてはいけないので、若い女性にはちょっと抵抗がある人もいるでしょう。最近、この客室に来てくれるセラピストは、地方に行くと中年の女性が大分多くなっているようです。
経絡リフレクソロジーについてご紹介します。この経絡リフレクソロジーは「経絡(中医学)」+「足裏反射区」+「整骨学」を組み合わせたシナジー(相乗)テクニックのことです。それでは、この経絡リフレクソロジーが、一般的なリフレクソロジーと異なる点をご紹介します。まず、ただ単にリラックス効果を与えたり、反射区を刺激して自然治癒力を高めるという事にとどまっていないという点です。
鍼灸師として学んできた中医学や柔道整復師として学んできた整骨学、そしてこれらを使って実践して来た足に対しての全てのエッセンスをも含めているといった点です。 実際の施術法としては、足に流れている6本の経絡を意識して行っていきます。 英国式や、台湾式においてはそれほど強く意識して足の甲の部分や、側面部分はあまり触れないそうです。
しかし、経絡リフレクソロジーでは、足裏のみならず積極的に足の甲の部分や、側面などの部分にもアプローチしていきます。それはどうしてかというとその部分には、中医学的に重視すべき経絡のラインやツボが多くあるためです。経絡とそのライン上にあるツボへの刺激を通じて各経絡と関連している臓腑の気の流れが良くなります。そして、臓器の動きが活性化されますので血流も良くなっていきます
その結果として、体の調子も改善されてきます。また、足に関係している経絡のラインにアプローチをおこなっていきますので臓腑の気の巡りをよくする事によって健康や身体のラインや、顔のラインなどもよくする事ができます。この理論は、ある大手健康関連メーカーからも注目されています。一般的なリフレクソロジーを受けたことがある人にとって経路リフレクソロジーはいつもと違うというように感じられるのではないでしょうか。
リフレクソロジーのお話でよく出てくる「反射」という言葉についてご存知でそしょうか。リフレクソロジーでは「反射区」とよばれている足裏の絵があります。これは線で区分けされており胃や心臓、肝臓、膀胱などと書かれた図のことです。リフレクソロジーではこの反射区の図を使用しておこなわれます。これは俗に「足ツボ」と呼ばれている図ですね。
足裏で、その図に描いてあるのと同じ位置を刺激してあげれば胃や肝臓などの臓器の働きを改善することができたり、肩に相当する部分を刺激してあげれば肩こりが和らぐということになります。 反射区は、東洋医学(中医学)でいうツボとは、見方は異なるそうです。しかし、ツボを刺激するのと似たような効果を、引き出せるといわれています。
そしてリフレクソロジーには大きな2つの流れがあります。大きく分けると、英国式と台湾式があります。施術方法についてはそれ程大きな違いはありません。あえてその違いを強調するならば英国式リフレクソロジーは、足裏に対して弱い圧から、程よい程度の圧をかけながら施術していきますのでリラクゼーション重視のものになります。そして台湾式リフレクソロジーは、足裏に対し、手の指の関節や木製の棒を使います。グイグイと強い圧を加えていきますので少し痛いくらいのリフレクソロジーとなります。
2006年に大手銀行のシンクタンクが、本格的に「健康・癒し関連市場調査」を行いました。その中の調査項目の1つに、「疲れた時や、癒されたい時に、どのようなサービスを受けたいか?」 いうアンケートがあったそうです。その結果として、1位「マッサージ」、2位「リフレクソロジー」と、なっていたそうです。1位と2位の差は、倍近くあるので、総数としては、もちろんマッサージの方が多いのですが、それでもリフレクソロジーに人気がある事がわかると思います。
実際、ここ数年ではリラクゼーション系の殆どのサロンで、リフレクソロジーは定番のコースとなっています。また、多くの人がリフレクソロジーという名前から、どのような事をしてもらえるのかは、想像できると思います。 ここまで、リフレクソロジーが日本で広まったのは、リフレクソロジーの先駆けでである、大手ヒーリングスクール経営者の方たちの努力によるものだと思います。
リフレクソロジーについて、簡単に解説してみるとリフレクソロジーという言葉については英語の、「リフレックス(reflex)」=「反射性の」 と、「ロジー(logy)」=「学門」 の、2つの言葉を組み合わせた造語です。合わせて「Reflexology」で、つまり直訳すると「反射学」となります。学問の名前のようになりますが、日本では、施術名のセラピーとして定着しています。