企業のサロンで働く

リフレクソロジーサロンは、疲れた体をすっきりと変身させてくれる素敵なマッサージです。体だけではなくて、心のストレスも取い除いていくれる役割もあります。リフレクソロジーのその魅力に目をつけたのが、企業なのです。最近では、特に派遣会社などに多く見られるようになったものですが、社員の福利厚生の一環として、リフレクソロジーサロンを低料金で利用できるというシステムをとっている所があるのです。

派遣会社は、特に女性社員が数多く占めています。そして、ここのところの景気の回復により、各派遣会社でも社員の獲得に力を注いでいるのです。そこで、それぞれの会社が優秀な人員を確保するために、福利厚生を魅力あるものにしているという背景があります。それほどリフレクソロジーは、女性にとって魅力あるものだということの証ですね。福利厚生でリフレクソロジーを行う場合、サロン契約で安く利用できるというものもあれば、企業の中に勤務して社員の人に施術を行うものもあります。

企業内に勤務する場合は、スクール終了後に研修を経て、福利厚生用の仕事を紹介されることも多いようです。企業内に入っていることから、不特定多数のどんな客だかわからないという不信感はないようです。一般のリフレクソロジーサロンの場合は、なかなかお客さんを選ぶということは難しいものです。色んな人にマッサージをするのはちょっと抵抗があるという人は、きちんと名の知れた一流企業の福利厚生の一環として、リフレクソロジーを行ってみるという方法もあります。

リフレクソロジーの仕事と資格ガイド 新着情報

経絡リフレクソロジーについてご紹介します。この経絡リフレクソロジーは「経絡(中医学)」+「足裏反射区」+「整骨学」を組み合わせたシナジー(相乗)テクニックのことです。それでは、この経絡リフレクソロジーが、一般的なリフレクソロジーと異なる点をご紹介します。まず、ただ単にリラックス効果を与えたり、反射区を刺激して自然治癒力を高めるという事にとどまっていないという点です。

鍼灸師として学んできた中医学や柔道整復師として学んできた整骨学、そしてこれらを使って実践して来た足に対しての全てのエッセンスをも含めているといった点です。 実際の施術法としては、足に流れている6本の経絡を意識して行っていきます。 英国式や、台湾式においてはそれほど強く意識して足の甲の部分や、側面部分はあまり触れないそうです。

しかし、経絡リフレクソロジーでは、足裏のみならず積極的に足の甲の部分や、側面などの部分にもアプローチしていきます。それはどうしてかというとその部分には、中医学的に重視すべき経絡のラインやツボが多くあるためです。経絡とそのライン上にあるツボへの刺激を通じて各経絡と関連している臓腑の気の流れが良くなります。そして、臓器の動きが活性化されますので血流も良くなっていきます

その結果として、体の調子も改善されてきます。また、足に関係している経絡のラインにアプローチをおこなっていきますので臓腑の気の巡りをよくする事によって健康や身体のラインや、顔のラインなどもよくする事ができます。この理論は、ある大手健康関連メーカーからも注目されています。一般的なリフレクソロジーを受けたことがある人にとって経路リフレクソロジーはいつもと違うというように感じられるのではないでしょうか。

リフレクソロジーのお話でよく出てくる「反射」という言葉についてご存知でそしょうか。リフレクソロジーでは「反射区」とよばれている足裏の絵があります。これは線で区分けされており胃や心臓、肝臓、膀胱などと書かれた図のことです。リフレクソロジーではこの反射区の図を使用しておこなわれます。これは俗に「足ツボ」と呼ばれている図ですね。

足裏で、その図に描いてあるのと同じ位置を刺激してあげれば胃や肝臓などの臓器の働きを改善することができたり、肩に相当する部分を刺激してあげれば肩こりが和らぐということになります。 反射区は、東洋医学(中医学)でいうツボとは、見方は異なるそうです。しかし、ツボを刺激するのと似たような効果を、引き出せるといわれています。

そしてリフレクソロジーには大きな2つの流れがあります。大きく分けると、英国式と台湾式があります。施術方法についてはそれ程大きな違いはありません。あえてその違いを強調するならば英国式リフレクソロジーは、足裏に対して弱い圧から、程よい程度の圧をかけながら施術していきますのでリラクゼーション重視のものになります。そして台湾式リフレクソロジーは、足裏に対し、手の指の関節や木製の棒を使います。グイグイと強い圧を加えていきますので少し痛いくらいのリフレクソロジーとなります。

2006年に大手銀行のシンクタンクが、本格的に「健康・癒し関連市場調査」を行いました。その中の調査項目の1つに、「疲れた時や、癒されたい時に、どのようなサービスを受けたいか?」 いうアンケートがあったそうです。その結果として、1位「マッサージ」、2位「リフレクソロジー」と、なっていたそうです。1位と2位の差は、倍近くあるので、総数としては、もちろんマッサージの方が多いのですが、それでもリフレクソロジーに人気がある事がわかると思います。

実際、ここ数年ではリラクゼーション系の殆どのサロンで、リフレクソロジーは定番のコースとなっています。また、多くの人がリフレクソロジーという名前から、どのような事をしてもらえるのかは、想像できると思います。 ここまで、リフレクソロジーが日本で広まったのは、リフレクソロジーの先駆けでである、大手ヒーリングスクール経営者の方たちの努力によるものだと思います。

リフレクソロジーについて、簡単に解説してみるとリフレクソロジーという言葉については英語の、「リフレックス(reflex)」=「反射性の」 と、「ロジー(logy)」=「学門」 の、2つの言葉を組み合わせた造語です。合わせて「Reflexology」で、つまり直訳すると「反射学」となります。学問の名前のようになりますが、日本では、施術名のセラピーとして定着しています。